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大坂町中時報鐘(おおさかまちじゅうじほうしょう)/釣鐘屋跡地(つりがねやあとち)

マンションやビル群に埋もれて聳える『釣鐘堂』

松屋町筋と谷町筋の間で、土佐堀通の南に「釣鐘町」という地名がある。

その名の通り、前衛的な形状の『釣鐘堂』が

マンションやビル群に埋もれるように聳えているのをご存知だろうか?

由来は、寛永11年(1634年)に遡る。
徳川三代将軍家光が大坂城に入られた祝賀の意を表された際、

大坂町中の地子銀(現在の固定資産税)の永代赦免が命ぜられた。

その恩恵に預かった郷民が感謝の意を込めて釣鐘を鋳造し、釣鐘屋敷を建てた。

釣鐘は1日に12回鳴らされ、現在の天満橋から梅田あたりまで鐘の音が聞こえていたという。

近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)の浄瑠璃『曽根崎心中』にでてくる「暁の鐘」は

この鐘のことである。

鐘楼は江戸時代を通して4度の火災に遭い、明治3年に撤去され、

他の地へ移転を繰り返し、昭和60年に元の釣鐘屋敷地へと戻った。

モダンな建造物に吊るされた現在の鐘楼はコンピュータ制御によって

朝8時と正午と日没時の1日3回、時を知らせている。

所在地

大阪府大阪市中央区釣鐘町2丁目2

最寄り駅

大阪市営地下鉄谷町線/天満橋駅

京阪電鉄/天満橋駅

参考

参考書籍:中央区史跡文化辞典改訂版

参考HP:Wikipedia

 

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